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「ぶおおおおお」
「ぶおおおおお」
さわやかな朝の法螺貝が、澄みきった青空にこだまする。
アイマストドンに集うPたちが、今日もいつものような内輪のノリで、何度もループした話題を話し続けている。
汚れを生み出す心身を包むのは、深い色の欲望。
新規さんは逃がさないように、いちごパスタは作りすぎないように、
｢私達……｣には｢げ！｣で返すのがここでのたしなみ。
もちろん、ちゃんとしたアイマスの話題しか話さないなどといった、真っ当なPなど存在していようはずもない。

アイマストドン。
最近創立のこの箪笥は、もとはアイマスを愛するプロデューサーのためにつくられたという、
伝統ある（？）なんでもあり箪笥である。
身内ノリの面影を未だに残している無駄に負荷の多いこの鯖で、鯖缶に見守られ、
ITからやきうまでの全ての話題が受けられるPの箪笥。
時代は移り変わり、アカウント数が765や876等のキリ番を見逃し続けて1000を超えた今日でさえ、
数時間もい続ければ新規のPがまたもや新規を困惑させる、
という仕組みが未だ残っているよくわからない箪笥である。