抑速現示(YGF現示)はフリッカー信号とも言われ、緑色灯と橙黄色灯の減速信号の現示を1分間に80回点滅させて、105km/h以下への減速を指示する。
1995年に京浜急行電鉄(品川駅 - 横浜駅間)、2009年に北総鉄道北総線、2010年に京成成田スカイアクセス線に導入された。
京浜急行電鉄の最高速度を105km/hから120km/hに引き上げる際に、閉塞区間を信号機の移設・増設、閉塞数の変更を行わずにブレーキ距離を確保するために導入された。
これにより、抑速現示による速度制限を受けている状態では従前の進行現示と同等の距離で停止でき、最高速度の向上が可能となった。
この点滅関東ローカルなのかな?